時期なので親戚から今年も新米もらった。高知だから早いね。
ブランド米よりも農家の人が自分ら用に作った米が美味い。
作った人知らんけど。
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お盆に親戚と飲んだ時の話。
昔、戦争の頃、じいさんばあさんらが山に住んでた時は、米やカボチャとかを分けてもらいに街から人が毎週のように来てたらしい。貨幣の価値が低かった時代で、持参した腕時計や着物、壺や掛軸とか良いものだったら売ってあげてたらしい(金も取る)。米は食べきれない分は酒にして売ってて、めちゃ儲かったらしい。
そんな状況なんで『街はヤバイ。食いもんないからガリ痩せで、売春婦ばっかりで性病だらけらしい』と若者は脅されて、あまり街に行きたがらなかったらしい。街に行くのは次男以下で婿にもいけなかった持たざる者。。
結果的に裕福な田や山がある人が最後まで田舎に残ったということになる。。良し悪しやな。
ちなみに田舎の方は「進駐軍が来たら牛は食べられる」とかゆうデマで、毎日スキヤキだったらしい。
昔の相撲取りや野球選手に、田舎出身が多いのはそういった食糧事情の差があるかもな。。
飲んだ後はプレーリーオイスターを。
二日酔い予防だ。
思うに、〆にこれ飲む余裕があるなら二日酔いにはならん気もする。