自分と違う意見や、望まない現実、アドバイスを甘受することは、人間なかなかできない。
たとえば、
「君のその考え方は矛盾と偏差がこういうときにある」
「功利的におかしいだろう?」
「彼女は君のことを好きじゃない」
「あいつは死んだ」
「君はアルコールやタバコの依存症だから治療が必要だ」
「きみは嫌われてる、周りに迷惑をかけている」
等々、言われると、やっぱし皆シンドイ。
でも人間長くやってると、こーゆーストレスはふいにくる。
受け入れた方がいいであろうアドバイスも届かないと意味がない。。。
ここで思うのだが、このマイナス(本人の主観で)の熱・現実を甘受するには、
キューブラー・ロスの言う、死の5段階、
「否認」→「怒り」→「取引」→「抑うつ」→「受容(デカセクシス)」を
それぞれ経ないと届かないのではないか?
デカセクシスの状態を得やすくする訓練に精神鍛錬や学習・宗教などがあるが、なかなかメンドイ。
それぞれの5段階において、最適のセラピーを意識することが効率的ではないか?
思考実験として「禅」などいいのか?などと考えてみる。
変化して成長できる人間でありたいものである。
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さしあたって、夏休みが終わって明日から仕事なのを甘受したくないなぁ。。。