いろいろな本を読んだりもする人間のつもりなんだが、今までに1番心に残ってる言葉がコレだ。「人間は安心するために生きる」だ。

マズローキルケゴールも真っ青だ。

「お金とかいらんのよ」「苦労して不安定でも自由がいい」「1人が気楽でいい」「長生きしてもしょうがない」などの5段階欲求に反した言葉や判断・虚勢は、報われなかった時の恐怖や、失うことへの不安に屈服した時、出てくる言葉だろう。つまらんプライドや体裁は不安を増強するのだ。そんな人の軸足はまるで宗教モードのように「諦めテイスト」に満ち、ヒューマンな魅力を失う。
また、人は往々にして「夢」「希望」を「目標」「計画」「主義」「欲望」「幻想・空想」「夢想」とすり替えたりして安心したりもする。ニートとか。

死ぬしかないでポルナレフ


ゴゴゴゴゴゴ。