ヨイトマケの唄から考察。

桑田佳祐Ver.を聞いててふと考えた。

 

主人公の小学生は母ちゃんの働くとこを見て泣きながら「勉強するよ」と学校に行くのだが、それはポジティブな「母ちゃんがここまで頑張ってくれてるんだから俺も勉強しなきゃ」なのか、反面教師的なネガティブな心根なのか?

まぁ、これはポジティブな方だろうとは思うが。。。ネガティブな方でも全然良いとは思うが・・・。明るく軽やかに人生は生きた方がいいし親孝行とは別の問題やしな。

 

 

さらに「グレかけたけどヤクザな道には行かずに済んだ」みたいな節があるが、この「ヤクザ」とはいわゆる反社会的集団のことではなく、芸能界とか劇団員とか画家・アニメーター・声優・スポーツ選手などのことで、お調子みたいな仕事目指すバカ若者(夢に逃げてるやつ)へのアンチテーゼなのか?って思う。それを美和さんが歌うからなるほどとなるのかな?と。

 

負の再生産、ヒエラルギー社会への意見など、解釈はいろいろなんだろうけど、なんとなく俺の胸に染むのはやっぱウチの家系も苦労してきた家系だからか?