初夢?

 時は江戸初期。乾燥した暑い日の夜。無実の罪でなぜか座敷牢にいる俺は、脱出計画を企てる。
 「う、お腹が痛い!」作戦で、「大丈夫か?」と飛んできた、門番みたいなヒョロヒョロを、カニバサミで転がし、マウントを取ってチョークスリーパーで沈める。
 鍵を開けた俺は、天井裏伝いに逃げるのだが、途中、謀反の計画を立てているデブデブ大臣を発見。「そこまでだ!」っと、かっこよく天井から飛び降り、マツケンのような決めポーズ取ってると、「えーい、出合え出合え!」コールされて、得物を持ったマッチョ15人くらいに囲まれる。涼しげなおれは、つむっていた目を開けながら「バカめ、かかって来い!」といい、バトルスタート。
 当然余裕で勝つのかと思いきや、かなりマッチョ軍は強い。
 なぜか一人無手な俺は、交戦するも苦戦し、剛掌破がでないのであせってしまう。。。

 ココで目が覚めた。えらく汗かいて、やたらのどが渇いてる。コタツで寝ちまったよ。体あちこち痛いぜ。まったく、ろくな夢みねーしなぁ・・・

 夢ではなぜか、あせってばっかりなことが多い。自信満々で出した北斗剛掌破がでんかった時は、マジでやばかった。
 年末年始に見た、格闘技系、攻殻機動隊、新北斗の拳マツケンサンバなどがエッセンスに含まれたと思われるこの夢・・・もう続きはいいです。美女と美食に囲まれる夢とか見たいもんだ・・・