大根葉についての雑学。
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大根がメチャ甘い時期だ。葉っぱはだいたい捨てるんだけど、たまにつけもんにして食べる。
いわゆる菜飯だ。この時期は葉も甘いので強塩したら台無し。薄塩で3日位かけてシャッキリ漬ける。あとは刻んで鰹節と醤油かけて炊き立てご飯にダイブだ。日本人ソウルが燃え上がる。
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ちなみに沢庵をつける時は、軽く干した大根に塩、大根の葉、茄子の葉、柿の皮、色出しにウコンとかで漬ける。自家製沢庵は美味いのだが面倒なので最近漬けてない。愛媛はあんまり食べる風習もないと思う。
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スーパーで売ってる『大根菜』と『大根の葉』は違う。大根菜は葉だけガッツリ育ってダイコンの部分は成長が遅いタイプの品種。
不思議なんだけど葉っぱは『大根の葉』、大根の部分は『大根菜』にできる大根の方が甘くて美味い。皮肉なもんだ。大根菜用の大根は成長に時間がかかり商用に向かないのと、少し固くて水分が少ない。でも味はバツグン。目をつむって生で食べるとリンゴと区別つかないと思う。まじで。