ふと思うんやが。。。
俺は一応専門はぜんそくで商売してる。
まぁ、業界でもかなり専門性の高い情報提供がお仕事だ。
そーすっと、知り合いや友達からイロイロ相談されるケースが多々ある。
まぁ、患者数が比較的多い疾患なんで、皆、素人なりにいろいろ言ってる。
しかしなぁ、「俺が行くならこの医院」みたいなことは言えるが、疾患や病態については、
1から教えられんからなぁ。。。
まぁ、皆さん民間療法的なものからネットや商法路線の本読んだりして、ひずんだ知識をお持ちだ。
あとエビデンスのない「これ効く・効かん」の思い込み。
自分がガンとかになったら逆に勉強はあえてしないかもしれんが、
せめて大事なお子ちゃんがぜんそくなんだったら、最低ちゃんと勉強してからDrと相談した方がいいかと。。。
たぶんいろいろびっくりするで。
「じゃー何読めばいい?」にお応えするため、以下、素浪人の推薦図書を。
- 作者: 日本小児アレルギー学会
- 出版社/メーカー: 協和企画
- 発売日: 2007/05
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- 作者: 灰田美知子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2004/12/01
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んー、これくらいかなぁ。。ある意味ニュートラルな立場で冷静に・事実を書いてる稀有な本かと。
「ぜんそくがなおる」とか書いてある本は出版されていることがある意味すごいなぁと思う。
いろいろ弊害があったらいかんからあまりこの場では書けんが、
正味、相談したいときは個人的に。俺なんかでわかることはお話ししますわ。
大事なんは素人なんやから思い込まん事。。。
この業界、いいのは全国どこ行っても専門のやつに「なぁ、この疾患はどこ医院がいい?」って聞けること。
それだけは安心かな。
PS. ぜんそくは身近なのに皆がちゃんと勉強しないのは、「勉強すると食事や掃除、運動とかにいろいろ制限させられて大変になる」
と、潜在的に人は思っているからだと思う。そんなことないで。