婚活市場を考える

婚活チャンネルをいろいろ見るのにハマってて。最近なんか市場性がわかってきた。

婚活市場の男女比は男:女=7:3くらいらしい。なぜかというと女の方が「必死で粘り散らかすから」。

男は「子供や家族が欲しいから婚活しようか…」「まぁ、ダメならいいか。特に生活に不安はないし。」→今の生活でも特に問題ないがプラスアルファを求めている。

女は正社員が少なく「結婚しないと国民年金だけだし老後が不安。このままなら生活保護?」→今のままでは破綻する老後がもう見えてるので、自分のために必死。

この状況下で浅ましい婚活女子に値踏みされたりすると「気分悪。もうええか。子供は別にいいわ。老後寂しいならその時また考えよか。(歳とると割と人は寂しくない)」と男は思って市場から簡単に撤退する。女側は歳を経るごとに必死さが増し粘る。

婚活市場のビジネスモデルとして、アラフォー女の入会を断って35歳までばかりにして「成婚率No. 1」みたいなのウリで会費を高額化する方向か、アラフォー女をいっぱい集めて東京カレンダーでも読ませて気を紛らわせてあげる「慰め癒し系サークル」として月謝を末長くもらう方向かに二極化している。

たとえ悪いが、市況はババ抜きの後半みたいな煮詰まり感になってる。