玉ねぎやニンジンは雑草に弱い。と師匠から聞いている。
玉ねぎは専用の除草剤があって撒いておくと雑草が生えない。多少は生えるけど。だいたいの農家は使ってるらしい。
散布してないとどれが玉ねぎかわからないくらい草むらになる。栄養と日光取られるので育ちが弱いだけでなく、特に根菜系は根張りが悪くなり小玉になる。さらに雑草が生えると虫が来て、虫が来るとウイルスやバクテリア持ってくるので病気になる。 虫が食った野菜はストレスで苦味成分出すので甘く仕上がらない。農家は虫と雑草との闘いが仕事の8割だ。
玉ねぎの場合マルチをしてても隙間から雑草は生えてくる。形状で仕方ない。マルチは土の保湿と地温の管理がメインの目的だ。今回、収穫時期ずらしたいので少し張ってみた。
除草剤は雑草が生える前に散布し、生えないように管理すると減薬できてアウトカムいい。
昔はもみがら撒いて勢い削いで、手で除草してたらしい。今時そんなすると1個300円とかなるで。。
もうほっておけばたぶんGWころにはできる予定だ。
ちなみに手前の一回りでかい万年青みたいなのはニンニクだ。コレは夏までかかるかな？
