よくYouTubeとかで「生命保険は全部無駄。ぼったくり」とか言ってる奴がいるが、何度も言うが投資の分野で「物事を断言して言う奴、極論言うやつ」は間違いなくアホで、聞くに値しない。
投資は「全体の最適化」と「合理性と気持ちのバランス」が大事。
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皆の勉強になればど俺が一つ晒す。
コレは俺がしてる奴のひとつだけど、低解約返戻金型終身養老保険だ。
36歳から毎年1回、19.3万入れて、50歳まで15年間。総額289.5万円を振込み、15年後以降に解約返戻金が100%超えたとこで受け取る。契約スタートから、もし俺が死んだらすぐ500万でる。保証は終身。
子供の教育費として貯めるには養老保険がベストチョイスのひとつ。まずいいのが運用しながら死亡保証。「家族のため」ゆう気持ちと、「無理矢理でも15年は続けないと」という気持ちに自分を追い込める。ココのとこ、「資金の流動生が低いのでダメ」とか言うピヨピヨがいるがわかってない。流動性をあえて捨ててるから成り立つメリット。ヒトのメンタルに寄り添うのが大事。
んで、コレ大事なポイントなんだけど解約返戻金は50万以上利益が出ると2割税金がかかるので、50万になる前に解約する。この契約なら52歳までかな。ここまでにガンとか見つかったら解約せず置いとく。500万なるからな。健康なら52歳とかで利益確定して解約する。50万円以上の利益がでないようこのサイズの契約を、またいつガンが見つかってもいいように、このての養老保険は目的ごとに時期ずらしていくつか走らせておくといい。
ずっと置いておくのは終身保険のほうが利がある。養老は貯金用だ。
運用として考えると、年末控除の対象にもなるので実質2.2%くらいか?変動する株式とかだと子供が18歳の時に暴落してると降ろしにくい。計画的に行くなら明らかにこっち。
なんやかやとこうゆう養老や終身保険なんかをガチャガチャと組み立てて保険での蓄財は計画的にする。ちなみに俺は年間100万くらい保険入ってる。いろいろ大変よ。
んで、保険で『まぁ大丈夫やろ』となってるから株式投資とかではリスクを取れる。全体のリスクバランスが肝要で、株式だけでバランスとるのはナンセンスだ。まずもって『安心』というものは土台をしっかり組んでから上を組み立てないと、完成まで不安でメンタルがしんどい。
しょっぱいガチガチETFだけでビクつきながら株式投資するのは辛い。修行のよう。それにリスク取れないなら株式投資の妙味もあんまない。資産全体でリスクの最適化を考えよう。
あと、仕事がヤクザなら保険多め、公務員なら株式投資多めとか、職業リスクも加味するといいかと。
皆さん、機会があれば若者に教えてやってほしい。
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ちなみにこの契約は俺の『車買い替え用』だったのだが、あんま欲しいのないので他の運用にしようかなと考え中。相場みて考えよう。
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『気持ち・メンタルと寄り添う』ゆう観点で考えると、証券会社の担当セールスから高い手数料で売買しているヒトは、求めてるものが『楽しさ』や「若いセールスと話したり情報もらうこと」のウエイトが多いのだと思う。
まぁ、それはそれでもう蓄財が終わって、運用モードの達人なら全然アリだ。