金融教育スタートに思うこと

子供に金融教育がスタートするとのことで金融庁のページみてた。なんか微妙。

どうして資産形成が必要か?この問は難しい。

本質から逃げずに「いまも、コレからも、平均的な日本人は貧乏暮らし」ということを伝えてからお勉強をスタートするべきかと。

 

偏差値50くらいだと、

MARCH関関同立に20年返済の奨学金借りて行き、中小に就職、350万くらい稼いで28歳で結婚、子供2人みたいな感じか?この時点で30歳ころ?ちなみに30歳の貯金額中央値が100万円くらい。ここから子供を大学に行かせる費用を貯める。自分と同じ私文一人暮らしなら年間200万としても4年で800万、2人で1600万を18年かけて貯めないと。初めは頑張るが「塾代が高い」とか「中学入試する」とか言って金がかかり予定してた蓄財は進まず、自分の奨学金もまだ返済してるのに子供の奨学金がスタートする。。みたいな感じかと。あるある中央値日本人。

でも、ここで悲観的になったらあかん。だからこそ「より早くから計画的に蓄財しよう」としないといけない。

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こういう授業、貯金もないパッパラ教師とか、 どう教えるの?サンシャイン池崎みたいに全てを曝け出してくれる先生いると面白いけどな。。

「親に感謝しろ」も教えて欲しいところ。

学校の偏差値で家庭環境はかなり違うから授業も変わるかな?

偏差値40以下とかにはカードローンの怖さとかを中心に教えてほしい。

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本当は偏差値50くらいのやつが、下手に投資の知恵つけるとカモられるから今まで通り「貯金だけしとけ」の方が日本として最大幸福に近づく気もする。