医科歯科薬科の将来性

よく「歯医者は多すぎるコンビニより多い」とか言ってるピヨピヨがいるが、結論としてこれアホ。

そもそもコンビニと比べる意味合いがないのだが、それなら美容室はコンビニの5倍はある。数が多かろうが少なかろうが、簡単に予約取れないトコは取れない。

医師数、歯科医師数の数字みてわかるように明らかに歯科医師数は過去からずっと絞ってるのでボリューム抑えられてる。そもそも見込みがないなら口腔外科医や麻酔科医になるしな。。

今後、いまの開業歯科医の平均年齢が60歳超えてること考えるとバブルきそうですらある。

あと、「歯科医師の年収は787万円で医師より安い。儲からない。」とかいうパッパラ言うやつもいるのだが、開業率が高い業態なので法人化して収入を役員報酬化してるだけだ。月に65万、1年で780万。ピタリだ。社会保障や保険、節税なんかでこの金額に収束する。この「月65万」はあくまで役員報酬であり、家、車、光熱費、携帯pc、飲食、交通費、研修旅行(出張費)、家電などある程度は別途で経費でだしてる。将来の蓄財も法人の方でガッチリ株とかで運用してる。最後に法人解散させて退職金として受け取った方が具合がいいからだ。つまり65万はサラリーマンの「それで生活して」ゆうのでなく『お小遣い』ということだ。

780万超えた分は奥さんや子供を名ばかり取締役にして役員給与にしてるで。そうすることで奥さんも厚生年金なるしな。。

ビジネスの形態としても、医科に比べて自由診療に特化していってるのがいい。保険診療だけだと将来「保険点数下げます」と言われたときすぐ死ぬからだ。ここら辺、ヘアカラーやトリートメントの市場作った美容業界と一緒くらい上手い。

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思うにマスコミとか操作して『コンビニより多くて大変やと思わせとけキャンペーン』をしてる団体があるかと。その方が既得益守るに都合いいやろからな。。日本でフェラーリ乗ってる職種1位が歯科医師だ。そんな過剰な心配いらん。

それよりも再三言うが薬剤師の方がめちゃヤバい。業界人だから感じる。約束された大きな『淘汰』がじんわりきてるかと。炎の熱が顔にあたってきた感じだ。