ふと思い返してみるに『酒で失敗するやつ』の中で1番タチが悪いのは『お水にハマるやつ』やなと。「風俗にハマるやつ」も似た感じやけど。体壊したり、酒乱で喧嘩したりなヤツもいるんだが、この『お水にハマるやつ』はすぐ金銭的に追い込まれ破綻が早い。
特徴があって、「おい、キャバクラ行こうぜ」とか誘うと「え、キャ、キャバクラなんてダメっすよ。そんなの不良のすることですから〜」みたいな感じで免疫がまったくない。ちょっとずつ経験して自分の身に嗜みつけていくいい感じの環境、いい先輩に恵まれてこなかったヤツとも言える。→それだけ本人の魅力がないのかもしれない。
『チェリーなんか?いこうぜ教えてやるよ。』と連れていくとメチャ喜ぶ。『そうか、よかったな。また行こうで。じゃーな。』と。ここまではいいのだが、翌週からソイツ1人で毎日行ってる。レベル1なのにキャバ嬢の攻撃えげつない。結局、経済的に破綻するまで通いサラ金つまんで、会社の金横領してクビなって消えていった。数ヶ月で仕上がる。そんなヒト2人知り合いにいる。2人とも妻子アリ。
この話はいろいろ教訓あるのだが、
①いろいろなことをしかるべき時期に少しずつ先輩に聞いて経験しておくの大事。声かけてもらえるヒトであること大事。
②堕ちていくやつを救うのは難しい。タイミングがない。破滅願望は急に降ってくるようだ。
③まぁ、真面目すぎるやつは遅かれ早かれ巧みなやつに食い物にされる可能性ある。清濁合わせ飲む器量が大事だ。
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女子の25%がナイトワーク経験者らしい。男もホスト経験するといいかもな。。
転がるグラスは嘘の数だけ。
「正しいキャバクラの遊び方」はまたの機会に。。