鬼平犯科帳では菜飯のくだりも出てくるが、俺も大好きだ。
色々と好みを追求した結果、いい塩梅の菜飯に到達した。
俺好みのポイントは
⒈ 大根葉(大根についてる葉)と大根菜(間引いた大根の上の部分)はどちらでもいいが、なるべく茎っぽい下の方を多めに使う。葉が多いと臭みでやすい。葉は味噌汁に入れる。歯応えが面白いので大根の皮も足して細かく刻む。下茹でとかは基本いらん。野暮ったくなる。
⒉ 塩と味の素だけ漬けるが、ごく薄く。15分くらいで絞る。この時、男のフルパワーでないとほとんど絞れないくらいの薄い塩加減で。
3.かつお節を混ぜて冷蔵庫で保存する。
⒋ 食べる折に醤油か、胡麻油と塩をちょっと追加して、ご飯に乗せるか混ぜるかして食べる。
葉の部分の割合を減らすのと、初手から塩味を回してしまわないのがコツだ。
臭みが出にくく、時間が経ってもパリパリ感が持続してフレッシュ美味い。
好きな人はぜひ試してみて欲しい。。